私の反面教師。

私の苦手な人。
悪口を言いまくる人。
悪口を言う人じゃなくて、言い“まくる”人。

 

ただ品がない。

 

悪口を言いまくる人が苦手な理由。
それはアルバイト先でのエピソードがきっかけかな。
いつでもどこでも、何をそんなに話すことあるの?ってくらいずっと悪口を言っている人がいて、私も言われてた。
私の好きな同期や先輩のこともずっと言われてた。悲しいし悔しかった。

 

仕事を始めるまでは、友達として付き合う人は自分で選べていたから
あまり悪口を言われる経験がなくて。
それに大体の人は不満を共有することは勿論あるけど話す相手や場所はきちんと選んでると思う。

でも仕事って、自分で人間関係を選べないからこそ
この人と合う/合わないなっていうのがあって当然だと思っているし
だからこそ私は合わない人がいても感情を仕事に持ち込まず、とりあえず上辺だけでも仲良くしようっていうタイプの人間。
でも完全無視とか、陰口を言うタイプの人もいるよね。しょうがない。

 

昔から親によく言われてたこと。
それは”悪口は自分に返って来る”ということ。

裏で悪口を言われるよっていう意味だけじゃなくて、
脳は主語を認識できないから
自分が話したことをすべて自分のことと捉えてしまう性質を持っているみたい。
つまり人の悪口をいう度に、相手と自分自身を傷つけていることになるの。

 

自分を傷つけないようにするためにも悪口は言わないようにしようと改めて思えた。
それにほんの些細なことだとしても、相手をイラつかせる行動をどこかでとってしまっていたのだろうからそこは勿論自分の反省すべき点。

 

苦手な人でも、無意識のうちに自分もそういう人間になっているかもsれないし

反面教師だと思って、自分は誠実な人間でいられるように努力しよう。